シュールなラベルのお話

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オープン以来の数少ない定番、愛知県の「義侠」の生酒は、新聞紙にくるまれた状態で出荷されます。

 

もともと、日本酒の天敵である紫外線から守るためのカバーで一番身近なもの…という観点から選ばれましたが、紫外線カットのビニールなどが開発された今では、「秘蔵の一本のような感じがする」「パッケージとしてオシャレ」「義侠と言えば新聞紙」などなど、主にデザイン的な理由から続いているそうです。

 

愛知の酒蔵なので、もちろん「中日新聞」(笑)。

 

ところが、別にひとつひとつの紙面の内容を選びながら、梱包している訳ではないので、いろいろな新聞のデザインを見つけることができます。

 

たまには、英字新聞のようなクールなデザインや。

日本酒なのに、某焼酎の広告が前面に出ていたり(笑)。

そんな偶然の中でも、今回は、なかなかの極めつけ。

水木しげるの妖怪みたいになっております。

 

 

ちなみに普段はこんな感じ(笑)。

違いを楽しんでみて下さい。

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