４合瓶（ボトル）は、１升瓶より高い。
…？？。はてさて。
これは、４合瓶は、１升瓶より、高価なお酒が多い……という意味ではなくて。
「瓶代」の分だけ、同じ価格のお酒なら、一升瓶で買った方が「割安」ですよ…という意味です。
ところが、そんな常識を打ち破ることもありまして。
近くにある某酒屋さんでは、こだわりの日本酒を、「量り売り」（４合で）してくれるのです。
「量り売り」。
ってことは、４合もらって、４合の値段（笑）。
こんな書き方をすると変な感じですが、ちょっと気になるお酒を、４合（しかも割安）で試せるのは、実は、かなり画期的なことですよね〜。そんな中での、お試しの一杯。
■秀鳳 純米酒 つや姫（山形）(400円)
今年デビューの山形県産米の新品種「つや姫」を使った日本酒。
「秀鳳」は、今回で２本目の購入ですが、基本的には生原酒、いろいろなお米を使用…が特徴的な蔵のようです（まだよく知りませんが、笑）。インターネットで調べてみると、代表的な銘柄だけで、「出羽燦々、美山錦、山田穂、愛山、玉苗、恋おまち、雄町、出羽の里」などなど。こんなにいろいろな種類使って、美味しいお酒できるのかなぁ…などと、思わず心配にはなってしまいますが（苦笑）、まあ、その意欲は「買い」ということで（笑）。生原酒ですが、割と、万人受けしています…。
