2011-01-01から1年間の記事一覧

三の酉

今回の酉の市は、完全にこの日に人混みが集中。 とりあえず3時くらいから開けてみるか〜てな、ゆるい感じのスタートでしたが、数時間で満席に。 そのまま閉店まで、人波は途切れず、何やら繁華街のような、お店の雰囲気でした。 疲れちゃったらしく、よそ見…

レッドムーン

静岡の農家さんから取り寄せた、じゃがいもが到着。 皮が赤く、中身がレモンイエローのじゃがいも「レッドムーン」を、6月の収穫後2〜5℃の低温で保存、糖化・熟成させたもので、たっぷり増した甘みが特徴(のはず)です。 一度蒸してから、天ぷら? ゆで…

新入荷情報

「今年の一本…」と言えば。 僕にとっての今年の新しい出会いと言えば、栃木の「旭興」、秋田の「新政」の2蔵。 やっぱり関西にいたせいもあって、関東以北の銘柄には、まだまだ知らない蔵も多いです。 そんな注目の蔵から。 「新政 茜孔雀 純米仕込み貴醸酒…

お土産

先日の日本酒の会。 結局、40〜50本のお酒が揃いましたが、さすがにすべては飲みきれず、残ったうちの何本かは、皆さんで飲んで下さい…とお土産(?)として頂戴しました(笑)。 せっかくなんで、お店でも。 レアな酒から、個性的な逸品まで。 「佗助 大吟…

今年最高の一本!

日曜日。 ですが、本日は、日本酒の会の開催のため、臨時の営業です。 といっても、今回は、うちが主催の会ではなく、うちの常連さんが幹事を勤める日本酒の定例会。今回の参加人数は約30人なんですが、その会のメンバーがそれぞれの「今年の最高の一本を持…

本日のメニュー

お燗メニューが、ずいぶん入りました。 合わせまして、ひさしぶりの日本酒メニューを。 青森 田酒 特別純米酒(450) 秋田 天の戸 美稲 純米酒(500) 秋田 まんさくの花 真人 生酛純米(450) 秋田 春霞 山廃本醸造 燗上り辛口(400) 山形 上喜元 純米吟醸…

無事終了

「ブルースNIGHT in佗助」当日。何回目ですかね? 料理はこんな感じで。今日は大皿料理が中心です。 今回は、新ボーカルのKENさんが登場。 参加メンバーも今回は、若い方が多く、また、いつもとは違ったイメージの会となりました。 ちなみに初めての動画…

純米酒エルボー

先週日曜日は、お世話になっている「酒のはしもと」の正木さんが主催する大試飲会(?)イベントのお手伝いに。 「エルボーをくらったほどの衝撃、そんな純米酒に出会えることの感動」をテーマに、全国各地から30蔵以上の蔵元さんが参加。会場は、船橋の某ホ…

今さらですが

うちのお店の店名ですが、実は「酒処佗助」です。 知ってるよ…と言われる方もいらっしゃるとは思いますが、改めて、よく見てみて下さい。 「わびすけ」の「わび」は、「侘」ではなく「佗」です。 そもそも「佗助」とは、冬にお茶花などとしてもよく使われる…

酉の市

一年で唯一(苦笑)、わが金美館通りが栄える日。 今年もまた、酉の市の季節がやってきました。 【開催日時】 一の酉 11月 2日(水) 二の酉 11月14日(月) 三の酉 11月26日(土) ※すべて、前日の深夜0時から 『酉の市』は、例年11月の酉の日に…

休日の過ごし方

さて、本日土曜日。 悲劇的にヒマでした…。しくしく(苦笑)。 さて、心機一転。 明日は船橋のイベント、「純米エルボー」のお手伝いの予定です。

会津若松、おまけ

この町、一応(?)観光地なので、大きな蔵は、その場で蔵見学もさせてくれるところがあります。 せっかくので、この機会に。安定した辛口「末廣」、うちでもときどき扱わせてもらっている「写楽」の2蔵です。 娘、生後4カ月にして、蔵見学3蔵。 早期教育…

会津若松、蔵の町

連休を利用して、会津若松へ。 生後4か月の看板娘を引き連れての、初めての一泊旅行です。 ここ会津若松。 以前から一度は行ってみたかった場所のひとつなんですが、正直、日帰りで帰るには時間的にも、金銭的にも微妙な距離。結局、毎回悩んでは、どうせ一…

おふさしぶりです

前回のブログ更新から、はや2カ月。 何だかんだとバタバタしてしまい、気がつけばずいぶん時間が空いてしまいました。 反省ですね〜。今日から、再開していきます。 さて、ひさしぶりの更新は、大変申し訳ないことに、イベントのお知らせ&予約終了(満席)の…

隅田花火大会

震災のため、一か月延期されました「隅田川花火大会」ですが、いよいよ来週、27日(土)に開催されます。 お祭りや朝顔市など、いろいろな下町のイベントが中止の中、なんとか開催にこぎつけましたが、そもそも、この花火大会は、大飢饉やコレラの死者への弔…

先入観を裏切らず

本日の一杯。 「ソッガ 純米吟醸原酒 ミヤマニシキ 2010」 酒屋さんで、日本酒の瓶が並ぶ冷蔵庫の中に、妙なボトルを発見。 長野・小布施のオブセワイナリーが、冬の雪で、ブドウ畑が閉ざされる1〜2月の厳冬期のみに作られる、期間限定の日本酒だそうです。 …

本日の日本酒メニュー

青森 田酒 特別純米酒(450) 秋田 天の戸 美稲 純米酒(500) 秋田 まんさくの花 真人 生もと純米(450) 秋田 やまとしずく 生酛純米(500) 山形 上喜元 純米吟醸超辛口(500) 山形 鯉川 純米酒(400) 福島 会津娘 無為信 特別純米(600) 福島 奈良萬 …

思わぬつながり

先日、「新政」の「亜麻猫」が面白かった…という話を書いたところ、偶然大学時代の後輩が、その「新政」を送ってくれました。彼は、秋田で飲食店を何店舗か経営しており、同時に、地元のみんなで集まって、秋田の美味しい食材やお酒などを全国に広めていこう…

ホウボウ入荷

本日、活け〆のホウボウ入荷しています。 看板娘も仕込み、手伝いました。

頭が固いなぁ…と思う時

基本的に、お燗が好きです(笑)。 よく、お客さんに「こんないいお酒、お燗にしちゃ勿体ないですよね〜」と聞かれますが、「いや、いい酒ほど、お燗にしてみて下さい」などと答えてみます。 まあ、それも乱暴な言い方で、ここでいう「いい酒」を「(値段の…

臨時定休日

「日・祝休み」と「(例えば)月曜休み」では、トータルすると年間のお休みの日数がずいぶん違います。まあ、サラリーマン時代でいう年間100日以上の休暇に比べれば、「目くそ鼻くそ」の世界かもしれませんが(苦笑)、それでもこれは体力的にも、精神的にも…

臨時休業

すいません、明日はお休みさせて頂きます。 ちょっと体力の充電をば。 その分、今日は頑張りました。空瓶、たっぷりです(笑)。

お替わり、の価値

さて、数ある夏酒のうち、一番お替わり率が高かったのがコレ! 「宝剣 涼香吟醸」(広島)です。 僕らがイメージしている「夏酒」といえば、まずは一杯目…というものですが、このお酒に関しては、そのままもう一杯…と続くことが多い感じ。正直、2杯目以降に…

ライブの日

無事、終了しました。何か、ひさしぶりに飲みました(笑)。

吾輩は…

先日の試飲会で、その独特の味わいがすっかり頭から離れず、早速注文したお酒。最近、メキメキと頭角を現しつつある、「新政」の「亜麻猫(あまねこ)白麹仕込 純米無濾過生原酒」です。 さて、この「亜麻猫」。なんといっても最大の特徴は「白麹」の使用で…

夏らしいのメニュー

夏なのに「冬瓜」とは、これいかに? 実際は、7 〜 8月に収穫される、れっきとした夏の野菜。冬瓜の皮は、丈夫できめが細かいため、水分を失いにくいことから、収穫してから常温でも数カ月は品質を落とさず保存できる、非常に珍しい野菜といわれています。つ…

復興支援のあり方について

昨日の会で、蔵元さんたちが語っていたこと。 復興はまだ10年単位で始まったばかりであるということ。 いろいろと書きだすと長くなるので割愛しますが、とにかくまだ「始まったばかり」であること。 僕はどうも呑気なので、すぐに忘れてしまう。 あと、関西…

とある日曜日のイベント

さて、やっとこさの日曜日。昼間の空いた数時間を利用して、秋葉原での東北大震災復興イベント「TOHOKU SAKE Forum」に参加します。 2週連続の日本酒イベント参加(お客として)というのも、本来なら、そんなイベントを主催するべき側としてはどうかとも思…

本日の日本酒メニュー

青森 田酒 特別純米酒(450) 秋田 天の戸 美稲 純米酒(500) 秋田 ど summer 純米 活性にごり(450) 秋田 まんさくの花 真人 生もと純米(450) 山形 上喜元 純米吟醸超辛口(500) 山形 鯉川 純米酒(400) 富山 満寿泉 (ますいずみ) 吟醸(400) 石川…

そういえば

先日のイベントで、何か見覚えのあるラベルを発見。え〜っと。ああ、おふくろが書いた字だ(笑)。 岩手の酒蔵、吾妻嶺さんのラベル(あづまみね)ですね。 お取引きのある酒屋さんに頼まれて、もう何年も前に書いたラベルでしたが、どうやらまだ使っていた…