ワイドショー的、日本酒の楽しみ方

定番で扱っております「日高見 純米60超辛口」が、新酒との切り替えのタイミングのため、在庫切れとなってしまいました。あと数週間で、再入荷する予定ですが、せっかくなので、普段飲まない他の種類を試してみることにします。

購入したのは、
「日高見 純米60低温貯蔵 山田錦の母親 山田穂」
「日高見 純米60低温貯蔵 山田錦の父親 短観渡船」

父親、母親と書くと分かりずらいですが、有名な酒米山田錦」は、この二つの酒米を掛け合わせたものです。みんなで、ワイワイ飲み比べてみますが、それぞれに微妙な味わいの違いがあって大盛り上がり。


「お母さんは、華やかだな〜」「お父さんは穏かな感じだな〜」「息子は真面目だな〜」。


このあたりまでは良かったのですが、みんな酔っ払っていくうちに、だんだんコメントも適当に。


「お母さん、社交的だから、他の人が放っておかないよな〜」「お父さん、だから浮気されちゃったんだ〜」


このあたりで、大きな勘違いに気づき、そもそもいつもの超辛口が「山田錦」ではなく、「ひとめぼれ」だということが判明(笑)。


「実の子ではなかったのか…」(笑)。


本当に申し訳ありません(苦笑)。
もちろん、味はどれも最高です。