ちょっとしたご縁がありまして、上野桜木にあります古民家・市田邸での日本酒イベント「晩秋の市田邸で愛媛の美酒『伊予賀儀屋』と旬の料理を愉しむ！」に参加することになりました。
江戸時代、寛永寺の子院が建ち並んでいたこの地区は、明治の中頃から、芸術家や文化人が住まいを構える屋敷町に変遷。今回お邪魔しました市田邸も、その頃、当時日本橋で布問屋を営んでいた市田善兵衛氏によって建てられそうで、戦後は長女・春子さんの元、東京芸術大学を中心とした学生の下宿所としても活躍していたそうです。
現在では、地域や東京芸術大学の有志が集まり、若い世代がシェア居住をしながら、一階の座敷空間で、日本文化を楽しむ様々な企画（餅つき・落語・新内・民謡・日本酒・胡弓などなど）の催しを行っています。
基本、古民家大好きなもんで、その保存などに、少しでも関われるなら光栄なんですが。
さて、その関わりにつきましては、また後日。来年２月あたり、何かやるかもです（笑）。
（なお、今回の写真と説明文、一部他のHPなどからの抜粋ありです。ご勘弁をば）
こんな風景、いいですね〜
