春ですね〜

有名和食店のレシピをもとに料理を作ってみたけど、出来上がった感じ(味ではなく、見た目で)が、どうもプロとは違う。そんなことがありませんか?もちろん、素材の切り方や煮方など、その理由はいろいろありますが、もうひとつの大きな理由に、盛り付けにおける「あしらい」と「かいしき」の存在があるかもしれません。

あしらい
料理の主材料の味を引き立てたり、香りや彩りを添えるために用いるつけ合わせ

ここで、和食で使う「あしらい」に使う代表的な季節の植物を…。
大葉、実穂じそ、花穂じそ、木の芽、菊花、ふきのと、防風、浜防風、紅蓼、芹、貝割れ大根などなど。


こんなもの(失礼、笑)、家では絶対に買いません。
何故なら、下手したら、本体の料理より高いからです(笑)。


でも、こんな飾りがあるだけで、本当に、不思議なくらい、料理がワンランク、格調高くなります。


で、本題。
今なら、植木屋さんで、木の芽の鉢が買えます。

是非、筍の煮物の上に添えてみてください。何やら、プロが作った料理みたいに変身しますよ(笑)。