ちょっと愚痴る

「東京大会を開催することにゆるぎない決意を持っている」(山下泰裕IOC会長)。「人類がコロナに打ち勝って東京大会を実現することは組織委員会の使命」(森喜朗組織委会長)。「オリンピックを開催しないお考え聞いてみたくらいだ」(二階俊博自民党幹事長)。「ウイルスとの戦いに打ち勝つ証を刻んでいきたい」(小池百合子東京都知事)。「人類がウイルスに打ち勝った証として東京で開催する決意だ」(菅義偉首相)。

 

オリンピックをやるやらないはともかくとしまして、先の戦争末期を連想するのは、どうやら僕だけではないようです。「精神論が先行するのは負けが込んできた証拠」(東京新聞斎藤美奈子さん1/13付コラムより)。

 

「欲しがりません、勝つまでは」も似てますし(苦笑)。

 

竹やりではなく、ワクチンで、今回こそ勝利できるよう、心から祈っています。