入手困難なお酒とは?


而今」入荷しました(笑)。

うちでは、久しぶりですね。
世の中的には「田酒」「十四代」「而今」「飛露喜」あたりが、いわゆるプレミア銘柄と呼ばれ、酒屋の店頭にはほぼ並ばず、定価で購入することが難しいものです。その次のランク(味ではなく、あくまで入手の困難さです、笑)が、「鍋島」や「新政」あたりですか?酒屋さんの棚に「お一人様、1本にてお願いします」と書いてあるものですね(笑)。
実はこの「而今」も、恥ずかしながら、某酒屋さんでの抽選に当たったもの(苦笑)。一般のお客さんに交じっての抽選は、ちょっと照れるものがあります。


それにしても変わった名前。「而今」という日常使わない言葉は仏教用語で、「過去に囚われず、未来にも囚われず(前世に囚われず、来世にも囚われず)、ただ今を精一杯生きる」というような意味だそうです。


超人気銘柄にしては、微妙な酸味などがアクセントになるところが、個人的には好きですね。懲りずに抽選は続けようと思っています。