天泣

 (画像は集英社コミック表紙より)

飲食店もなかなか大変ですが、音楽関係や芸能関係のお仕事も、自粛自粛で本当に大変な毎日です。当店でも、4月に津軽三味線の大内さんのライブを予定していたのですが、このような状況では、とても実現できそうにありません。新型コロナの影響が収まりましたら、アーティストの方々の応援の意味でも、例年以上に盛大に、開催できたらいいなぁ…と思っております。

 

さて、ここ数カ月、作業中に流しているのも、同じ和楽器ですが、こちらは「琴」。

 

もともと、息子のプール教室の合間に読んでいた漫画喫茶でドはまりしたのですが、実際に作曲されてCDがでたとのことで、すぐに買って、連日流しております。

 

同じ弦楽器ですので、三味線の音色とも重なる部分も多いのですが、シャープで透明な感じは、また格別。基本的には、和楽器で現代風の曲を演奏するのは、あまり好きではなかったのですが、このアルバムでは、古典と現代がいいふうにミックスされています。

 

あんまりノリノリな曲を気分ではありませんし(苦笑)、かと言って暗い曲ではますます気がめいりますし(笑)。YouTubeにも公式ありますので、「この音とまれ 天泣」と検索してみて下さいね。