ワクチンのこと

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 居酒屋さんのブログに、こんな題名も何かと思いますが、現実的にここ一年は、かなりの割合で「新型コロナウィルス」の話題がのぼっております。まあ、実際に休業にまでいたっている訳ですから仕方がないことではありますが、当然、そのほとんどは暗い話題ばかりなわけです(苦笑)。

 

ということで、たまには「新型コロナ」の明るい話題を。

 

それは、新しい「m(メッセンジャーRNAワクチン」の効果が予想以上に高いことが分かってきたということです。米ファイザー社はワクチン接種で先行するイスラエルでの調査から「感染症の発症や重症化、または死亡に対し97%の予防効果がある」としており、現実に感染者が激減しております。ワクチンが急速に普及したイギリスでも同様。

 

そもそもワクチンとは、重症化を防ぐものであって、感染するしないについては、それはまた別の話になります。僕もインフルエンザのワクチンを毎年打っていますが、なんと3年連続で感染。「ワクチンを打っていたから軽くてすんでよかったね~」などと言われますが、これでは、厄払いしたのに事故にあって「お祓いしてなければもっと重症だった」と言われるようなもので、いまいち効果を感じにくいものです。

 

ところが今回のワクチン。いままでの最大の問題点「無症状の“感染”」についても、なんと「94%の予防効果がある」と発表されたのです。

 

なんか、作った人たちも驚くほどの効果だそうです(笑)。

94%かかりづらくなって、さらに97%重症化しない(ちょっと単純に言ってますが)。これって結構すごいことですよね。

 

ワクチンが行き届かない日本では、まだまだ短期的には悲観なことだらけです。とはいえ、甘いと言われようが、初めてトンネルの出口に光が見えたことも、また事実であると思います。

 

まずは、親父たちのワクチン接種の6月くらいまで。気を抜かず、希望を持ちつつ、なんとか頑張っていきたいですね~