ブルースが加速している

 
本日は「ブルースNIGHT in佗助」。
今回は友人の紹介で、3人の豪華メンバーが招集。フランク堺さん(ボーカル&ハーブ)、山中明夫さん(ギター)、峠ぐんぞうさん(ベース)をお呼びしての、初の生演奏ライブです。


さてさて。とは言え、「ブルース」の定義って、結構難しいですよね〜。
今回のポスターにも、

「黒人の演歌」とも言われるブルース。19世紀の末頃、ミシシッピー州の黒人達によって生み出された、この音楽は、何やら暗〜いイメージもありますが、実はとてもシンプルで、素敵なものです。ときに激しく、ときに切なく。心に染みいる生演奏を酒の肴に、たまには、しっとり気分の侘助を楽しんでみませんか?

などと書いてみたものの、
一言で「ブルース」と言っても、いわゆる「ブルー=憂鬱な気持ちを歌った曲」のようなイメージあり、そこから派生した日本の演歌のようなイメージあり(例えば「港町ブルース」、笑)、はたまたロックのルーツとも言われるような激しいイメージありと、本当に多様な感じ。
「ブルース・ハーモニカ」の音色も、大きなポイントでしょうか?


始まった演奏は、そんなイメージを裏付けるような、本当に多様なもの。


「ときに激しく、ときに切なく」
ポスターに書いた一言は、実はブルースの魅力を端的に表した、素敵な一文だったのかもしれません(自画自賛、笑)。
う〜ん、とはいえ、ホロ酔いの生演奏は格別。


集客の仕方、選曲、料理の提供の方法、ライティングを中心とした店内の設置方法などなど、初めてのイベントでしたので課題は山積みでしたが、基本的には、改めて感じる…。やっぱり「ホロ酔いの生演奏は格別(笑)」。


また、2月くらいに(笑)。
次回は、早めに告知をしますので、是非、ご参加を。