今年に入ってから、3度ほど、首を中心にひどい蕁麻疹のようなものがでて、病院通いの毎日。
とにかく、ドン引きするほど腫れて、真っ赤になってしまいますが、原因が全く分からず、「ああ〜、40歳も過ぎると、いろいろと体に悪いものでもたまるのかな〜」と、ほとほと落ち込んでいました。
毎回、連休明けに発症するので、休みのときに飲みすぎた？？？などと怒られますが、それも変な話だな〜と悩んでいたのですが…。
そんなある日、僕の手首のシミをみて、母親からの一言。
「そこに付いている絵具みたいの何？」
「ああ、金継ぎしたときの絵具がとれないんだよね」」
「何か、まわり腫れているけど？」
「それって…？」
「もしかして、漆かぶれじゃないの？」
？？？？？？？？？？？？
？？？？？？？？？？？？
「漆かぶれ？？？」
「って、何でしたっけ？？？？？」
原因判明（苦笑）。
金継ぎは、金粉と漆を混ぜて絵具を作るのですが、説明書にも「絶対に素手では触らないように」と書いてあります（苦笑）。最初はあんなに注意していたのに、最近ほとんど、ガンプラ作りの絵具ぐらい、普通に手で触っていました…。
病院の先生に報告。先生も、漆のかぶれなどひさしぶりに見たらしく、笑いながら驚いていました（それもどうかと、笑）。
42歳、まだまだ元気です（笑）。
