「菊の司（岩手）純米しぼりたて生原酒」
ただし、平成12年のもの（12ＢＹ）です（笑）。
先日、近くの市場が閉鎖されたのですが、それに伴う酒屋さんの引っ越しに伴い、冷蔵庫の奥底から発見されたもので、14年以上に渡り、冷蔵庫の奥底で０℃保存された新酒の生原酒です（笑）。
10年以上の古酒は世の中に多々あれど、本来、しぼりたてで飲むはずの生原酒が、ここまでの環境で保存されているものは、なかなかないのでは？ある意味、最高の一本なのですが、酒屋さん曰く。
「普通の居酒屋さんに持っていっても、売れ残り…って怒られそうなんで（笑）、佗助さんに持ってきました」
うーん、確かに（笑）。
この一本を売れ残りと見るか、最高のお宝と見るかは、まあ、人それぞれですからね（笑）。
冷酒はもちろん、お燗でも。
話のタネに、是非…な一本です。
