夏の定番

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コロナコロナの話題ばっかりで、普通の更新がすっかり止まっております(笑)。

 

で、本日の新入荷は、秋田・木村酒造の「角右衛門 純米吟醸 夏酒 荒責混和シロクマラベル 」です。長い(笑)。「荒責混和」とは、搾った最初のお酒「荒ばしり」と、搾った最後のお酒「責め」とのブレンドという意味だそうで、さわやかな外見ながら、なかなかのマニアックなコンセプトの一本です。

 

いろいろと調べてみると「1ケースに一本、隠れキャラのペンギンがいる」との情報が。お~。わくわく。見てみたい(笑)

 

常々、言っているんですが、小さな蔵は、その小ロットをいかした、きめ細かいラベルの販売戦略が、絶対に生き残るために必要だと思うんです。味という戦略が第一なのは、もちろんですが、あと1本、ついでの1本と呼び込む戦術。最近では、長野の「19」さんはうまいですね~

 

思い返してみると、日本酒の味わいと同じくらい、そのラベルについて、書いてきたような気がしています。いつか一度まとめてみたいものです。

 

涼しげなラベル。今年はプールに行けますかね~