昨年末に改装いたしました、カウンター手前の常温のお酒の保管棚。入ってすぐの目立つ場所に「THEお燗」のラインナップを飾っているものですから、以降、少しずつ、濃い目のお燗の注文は増えてきている気がしています。
日々、空が秋めいている昨今。真ん中の棚を入れ替えて、神奈川県海老名市の「いずみ橋」の3本を並べてみました。
辛口にして、骨太。
ゆるぎない信念にて、この蔵独自の味を追求し続ける姿には、本当に頭が下がります。
本当は、10年前、初めてのお酒の会をお願いしていた蔵でもあったのですが、会の1週間前に、足首を捻挫してしまい、急遽中止となった過去もあります(苦笑)。
ここ数年、日本酒(冷酒)は本当に市民権を得ているようですので、今年は、そろそろ本格的に、お燗の文化を作り出していきたいものですね。