
さて、「日本酒dancyu vol.2」の巻末では、特別編として、昨年亡くなられた「山中酒の店 山中基康」社長の特集が組まれています。
「山中酒の店」は、僕が30代前半、大阪の辻調理学校を卒業後に、4年間、お世話になったお店です。社長との出会い、そして社長が導いてくれた日本酒との出会いがなかったら、今の自分はなく、そもそも店を潰さずに、続けていられた自信もありません。
さらに、雑誌の記事の写真では、懐かしい先輩たちの姿も。うーん、まさに黄金期(僕は落ちこぼれですが、苦笑)。この出会いももちろん、社長が導いてくれたご縁です。
改めまして、本当にありがとうございました。心より、ご冥福をお祈りいたします。