千葉県の大多喜町（養老渓谷のちょっと先の山）より、今年初の「白筍」が入荷。
千葉県は、首都圏一の筍の生産量を誇りますが、その中でも、大多喜町は、肉質が緻密で柔らかい、最高級の筍を生産することで知られています。粘土状の土壌で生産された筍を、土の下の、ほとんど日光に当たっていない状態で収穫しているため、全体が白く、苦味やアクが全くありません。
糠も、唐辛子も使わず、お湯で煮こぼしただけの下処理なので、筍の触感や香りを、充分に楽しむことができます。
しばらくは、「白筍のお造り」にてのご提供。
菜の花、蕨、ホタルイカと合わせて、春の変則お造りです（笑）。
あまり長い期間ではありませんので、見かけましたら是非。
そろそろ、春の気配が漂ってきましたね（笑）。
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